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2015年5月10日日曜日

2015.5 例会




 川越クラブから3名とゲスト1名。学生リーダー5名を加えて、総勢17名で盛況な5月例会でした。

卓話は栗原成晃メンの「少子高齢化」について。

人口減少で、教育、水道、交通がまず困る。大変な時代になりそうです。
昔のように、祖父母、両親、子どもと大家族で暮らすことを、栗原メンは提案されました。

2015年4月26日日曜日

東日本大震災募金活動@所沢駅 2015.4.25


東日本大震災のあの日から、はや4年を過ぎました。
私たち所沢クラブでは、あれから、毎月一回、支援募金活動をしています。昨日は、関東東部部長の金丸さんが駆けつけてくださいました。私の友人や、小関さんの教え子、聖望学園の生徒さん達など、大勢が募金してくださって、募金額は9926円でした。感謝でした。

2015年1月1日木曜日

2015.1 ブリテン

          今月の聖句


 見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。 あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。(イザヤ書43:19


          日 時 2015 11日(土)PM6:00
司会 松下副会長
会費  1500
開会点鐘          小関会長
今月の聖句と食前の祈り   渋谷メン
会食
卓話「          」桑原道子メン
新成人リーダーを祝う会
小林桃佳・近山智美・松山ゆり子・岡野優衣
三森秋穂・佐藤有紗・竹中海・長谷川弘樹
                (敬称略)
自己紹介・ゲーム
ワイズ報告
YMCA報告
誕生・結婚記念
にこにこ献金      栗原メン
閉会点鐘        小関会長



12月のにこにこ10400円   累計18440
出席率 50パーセント
12月例会出席6(在籍12) ゲスト5名
メネット2名  メーキャップ0
震災募金129243円(例会の1200円含む) 
 累計27683




  「2014年の振り返りと今年の過ごし方」    平川光則

 まず、2014年を振り返ってみると、私は脳梗塞の後遺症で毎日をリハビリで過ごしていました。散歩したり、本を読んだり、文章を記したりしています。幸い、昨年は入院することなく過ごしました。そして、体の不安定さとの付き合いの学習でした。
 2015年の抱負は体の不安定さとの付き合いをどのように解決していくかということです。それはかなりむずかしいことで、思うようにいかないことの方が多くあります。
 今のところ私の課題は血糖値のコントロールです。食事については妻が毎日考えてくれていますが、私は誘惑に負けて甘いものに手がのびてしまい血糖値のコントロールをくずしてしまします。
運動については、がんばりすぎて体の調子までくずしてしまいます。このように、いろいろ-マイナスの面を抱えて過ごしています。
市役所からは支援1の認定を受け、家の中では歩行器を使い、外では杖を使って歩いています。そして、毎週水曜日には地区のデイケアに今のところ休まず通っています。
 今年はこのような生活が過ごせるように、そしていくばくかでも体の動きがスムーズになるように頑張りたいと思います。例会にはなかなか出席できませんが、温かくなったら出たいと考えています。


             東日本大震災報告

1227日(土)14:5515:55 所沢駅前 
募金額 8043円 参加者 小関・栗原・大澤




        準備会報告          大澤 和子

○例会プログラムと役割について
関・小関…買い物 3:00
大澤…紙コップ、ソフトドリンク、プレゼント
その他の会員は会場準備 5:00~
○インビテーションキャンペーンに参加しましょう。
  例会に友人・知人を誘ってください。


       ワイズ報告             小関 京子

    1222日、プルタブを新宿のYMCA同盟会館(東日本区事務所)に運びました。82.17㎏で、現在 第3位。今期の締め切りは4月末日です。もうひと踏ん張りしましょう!
    日 本区ニュース(理事通信)の「東日本大震災支援対策本部から」の欄に、所沢クラブの取り組みが紹介されました。<別紙>
    1 月31日(土)埼玉YMCA40周年記念チャリティコンサートがあります。所沢ワイズメンクラブの担当です。
 会場は入間市の日本キリスト教団武蔵豊岡教会です。開場は1時ですが、準備がありますので可能な方は、12時集合でお願いします。
④「し埜扉」への賛助会員になってくださいましたか?忘れておられる方がいましたら、宜しく。ただし、強制ではありません。

        クリスマス例会報告     大澤 和子

日  時12月13日(土) 18002030
場  所:所沢センター
参加者:ワイズメン(小関・関・渋谷・桑原・大澤・小谷)
桑原メンのお母様・林メネット・小山恵さん・大嶋牧師・池田さん・田口さん・東さん

第一部は、クリスマス礼拝。ピアニストの小山恵さんの伴奏で賛美歌を歌い、大嶋牧師先生のクリスマスメッセージ「三つの贈り物」を拝聴し私たちに神から送られた宝物に改めて感謝いたしました。第二部は、楽しくおいしい会食の後に、自己紹介と、じゃんけんゲーム。
 久しぶりにお会いする元ワイズメンの池田さんや田口さんの近況をうかがいました。また、チャリティーランで大活躍の東さんもゲストとして参加してくださいました。何より嬉しいのは、桑原総主事お母さま海老沢宣子様(91歳)が矍鑠(かくしゃく)としてお元気に参加してくださったこと。
 じゃんけんゲームで、頂点に立った池田さんはゲットした(1200円)、被災地のために募金してくださいました。
風邪気味の林メンに代わって参加してくださった林メネットも合わせて総勢13人で、楽しいクリスマス例会でした。




          YMCA報告        小谷  全人

1216日(火)に通年クラスのプログラムが年内最終日となり、18日(木)より冬季短期講習会(水泳・体操・英会話等)やスキーキャンプが始まっています。
新年1月の新規募集や2月、3月のキャンプも随時募集していますので、是非お知り合いの方々へYMCAをご紹介ください
また、小関会長がワイズ報告にも載せてくださっていますが、埼玉YMCA創立40周年記念チャリティコンサートが2015131日(土)に開催されます。お覚え頂きお知り合いの方々へご案内いだけますようお願い致します。

所沢センターは2014年は1229日(月)が最終日となり、新年は14日(日)のフリースイミングから開館となります。4日は初泳ぎスイミングとして、温かい軽食をご用意していますので、みなさま是非泳ぎにいらしてください。

1月~2月の予定
1/10()18:00  定例会(新成人を祝う会) 
1/24()13:00  準備例会   15:00  東日本大震災募金
1/31() 埼玉YMCA40周年記念チャリティコンサート
2/14(土)18:00 定例会 卓話 小野塚メン
2/18(水)10:001130 フラワーアレンジメント教室 
2/28(土)1300 準備例会   15:00  東日本大震災募金

2014年12月15日月曜日

2014.12ブリテン

今月の聖句

 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。               ルカ2:11


12月本例会プログラム
日 時 2014 121日(土)PM6:00
会費  1500
第一部 クリスマス例会  司会 関
              伴奏 小山 恵
開会点鐘          小関会長
開会の祈り         司会者
賛美歌          98
 聖書 マタイ福音書2:1~12
埼玉YMCAチャプレン、日本基督教団牧師
             小倉和三郎師
 「三つの贈り物」
賛美歌          103
第二部 クリスマス祝会  司会 大澤
食前の祈り      渋谷牧師
会食
自己紹介・ゲーム
にこにこ献金      栗原
閉会点鐘        小関会長



11月のにこにこ0円   累計8040
出席率 50パーセント
11月例会出席6(在籍12) ゲスト4名
メネット0名  メーキャップ0
震災募金1110068円  累計29571


「キリスト教の思想家 内村鑑三」 澁谷 弘祐
 最近、私の出身校の関西学院同窓会東京支部にある聖書を学ぶ会というサークルに参加して来ました。そこでキリスト教の一派である無教会を起こした内村鑑三について学びました。自分なりの思いも含めて紹介させて頂きます。
 内村は1861年に生まれ1930年に亡くなっています。札幌農学校でクラーク博士に師事しキリスト教に入信、アメリカで神学を修めて帰国、第一高等学校に奉職しましたが、不敬事件を起こし辞職に追い込まれました。その彼を当時の教会が批判し見捨てたことか
ら無教会という立場を開いていった人物です。キリスト教の信仰について入門書としてお勧めできるものに彼の著作である「余は如何にして基督信徒となりし乎」(岩波文庫)があります。
 内村は当時流行した現世的キリスト教というものを痛烈に批判しました。言うなれば、キリスト教の良い所だけを取り出そうという考えを否定し、そのような人々は皆信仰を捨てたと述べています。むしろ、この世の成功を求めるのではなく、この世を噴飯とみなすことができる者が、社会に影響を与えるのであり、キリスト教徒はそのように生きるべきであると説きました。そして、真の信仰者ならば(この世に対して)隠遁者とはなり得ない、と記しています。
 私はこの立場に強く惹かれます。ワイズの精神に照らし合わせても輝いているのではないでしょうか。キリスト教の博愛の精神はただ優しいのではなくて、優しさから変えていく力があるという思いにあると感じるこの頃です。

準備会報告          大澤 和子
○クリスマス例会プログラムと役割について
関・小関…買い物 2:00
大澤…紙コップ、ソフトドリンク、花等
その他の会員は会場準備 5:00~
○フィリピンパンガシナンワイズメンズクラブとのIBCについて川越クラブの利根川さんと話し合う。


ワイズ報告             小関 京子
第2回 関東東部部会 報告
 11月15日土曜日 東京YMCA東陽町センターにて午後より開催。所沢クラブより、小関・関・栗原が出席。それぞれの部会の活動報告後、3議案の討議。第1号議案 次々期部長クラブ選出の件では、次期部長茨城クラブより、会長及びクラブの面々が次々に体調を崩してしまって対応が出来ない状態になってしまったので、次期部長を先送りして欲しい由の緊急動議。次々期ホストクラブの東京江東クラブに代わってもらえないかとの事。金丸部長が年内に調整。 第2号議案 関東東部バナー作成の件。2案のうち、各クラブで話し合って意見を1つに纏めて報告。第3号議案 CS事業資金補助の件 千葉クラブの「ガーデニング・ボランティア」に30000円を決定。
2014被災地小学生サッカー交流&ユースリーダーズアクトへ被災地募金から支援
NPO法人「しのひ」への賛助会員募集
○沖縄YMCAのバス購入のために有志で募金をした。
○YMCA40周年記念募金チャリティコンサート 所沢クラブ担当・1月31日(土)1時30分~3時30分  入間市 武蔵豊岡教会にて
ソワ―ズ ゴスペルコンサート  ―大切な人

2014年度 埼玉YMCAチャリティラン報告   栗原 成晃
日  時:113日(月) 10301330
場  所:所沢航空公園
参加者:26チーム
 素晴らしい秋晴れの下、2013年度の埼玉YMCAチャリティランが開催されました。
所沢ワイズメンズクラブは今年も記録を更新し、順位は16位タイムは26分6秒でした。ゲスト選手(太田・東・町田・馬場)と栗原は秋をモチーフにした衣装を纏って走り、ベストコスチューム賞に輝きました。
所沢クラブの参加者は、小関、林、大澤、栗原、小谷、桑原の6名でした。また、埼玉・川越・所沢の3部合同例会を兼ねた昼食会では、各クラブのメンバーと情報交換をしました。
 大会終了後、所沢クラブと埼玉クラブと一緒に、昨年同様に東日本大震災の募金活動を実施し、募金額は10068円でした。



被災地少年サッカー大会報告  関 喜一郎
11月下旬の3連休に、9月に再開した常磐街道を通り仙台市まで行った。常磐高速終点、富岡ICで降り、一般道6号線(常磐街道)で富岡町から大熊町に入る。除染した道路ではあるが、東京の70100倍の大熊町放射能高線量地域を通った。家並が続く片側1車線は道路外に侵入しないようガードレールがない所は閉鎖された街が続くのは、ちょっと異様な風景で、車内の放射線測定器は、絶え間なく警報音が鳴り、昨年測定したホットスポットが面で存在する現実を体験できる。自転車やバイクは通行禁止で、停車して外に出ると、パトカーが直ぐ飛んできたとは、仙台のメンバーの話でした。38か月経った今でも今後も、この地域は無人で、地震や津波で壊れた家屋、打ち上げられた漁船が、街道脇に見られ、時間が止まっている地域であった。非常識な発言ではあるが、地震・津波でどうなったのか、東京近郊から日帰りで合法的に見られ、放射線の恐怖も味わえる。大熊町を過ぎ、双葉町の看板が見える所では、10倍にまで急減していた。

宮城県最南部、山元町に入り、仙台YMCAが震災直後からボランティアを派遣して、特産のイチゴ栽培をいち早く再開した、岩佐イチゴ園で、[復活!感謝をこめて]とシールが張られた、取れたての「とちおとめ」分けてもらい、一路、「被災地小学生サッカー交流会」が開催される仙台市の東北学院大学泉キャンパスに向かう。
気仙沼市「鹿折フットボールクラブ」「気仙沼シャークス」、石巻市「湊サッカースポーツ少年団」、名取市「閖上サッカースポーツ少年団」の招待チームに「仙台YMCAサッカーチーム」の小学生8チーム約80名で、白熱した順位トーナメント交流試合を展開した。ほかのチームの人と一緒に、リーダーとの楽しい宿泊体験は、小学生たちの記憶に残ると思う。
この催しは仙台YMCA職員、リーダー、ジュニアリーダー、今年初参加の埼玉県のロータリークラブの学Yみたいな、第2770地区ローターアクトの学生、在仙3クラブを中心にしたワイズメンの支援で開催された。
所沢クラブも震災募金から協賛金を提供した。

 22日予選の試合中、私たちは「ユースリーダー・ワイズメンを対象にした被災地の現状、これからの防災等についての研修会」と題し、サッカーチームの指導者の体験を聞いた。ご自分たちも被災者で、仮設住宅の生活や仕事の心配の中で、サッカーチームの存続も考える苦悩の生活を送っている。話を伺った皆さん、スポーツマンらしい割りきりで、前向きに子供たちに震災などの困難を乗り越える心と体を鍛え、礼儀正しいスポーツマンになるように努力を重ねているそうだ。皆さん、この催しに大きな期待を込め、次回の開催を強く希望している発言があった。

 今回、この催しに参加でき、ワイズとYMCAが少年たちだけでなく私たちにも勉強の機会を与えてくれた主催者の皆さんに感謝し、次年度も開催できるよう、支援をして行きたい。

YMCA報告        小谷  全人
10月のYMCAフェスティバル、113日のチャリティラン、1117日のチャリティゴルフと秋季に実施しております大きなチャリティイベントが今月ですべて無事に終わりました。どのイベントにおいてもワイズメンズクラブの皆さまの笑顔があり、YMCAとともに歩んでくださる姿に職員一同励まされております。ありがとうございます。
12月末には水泳やキャンプなどの特別プログラムに加えて、国際協力募金の呼び掛けやチャリティデイ、埼玉YMCAクリスマス礼拝などがありますので、引き続きご支援ご協力をお願いいたします。
Winter Program
 水泳、体操、英会話、キャンプなどの冬季特別プログラムです。埼玉YMCAのホームページにプログラムガイドが掲載されていますので、是非ご覧ください。
・チャリティデイ:12/22()@所沢センター
 リレー方式で5時間を泳いでつなぐチャリティスイムをはじめ、プライベート水泳レッスンやベビースイミングなど、ウエルネスプログラムを中心としたチャリティイベントです。
・埼玉YMCAクリスマス礼拝/祝会
1220--19:00~@所沢センター
 12月例会の翌週となりますがこちらへも是非ご参加ください。
※所沢センターは12/30()1/3()の間、休館となり、1/4()11:00からのフリースイミングから開館となります。1/4()は新年初泳ぎで温かい物をご用意しています。健康で気持ちの良い1年のスタートになりますので是非泳ぎにきてください!

12月~1月の予定
12/13()18:00 クリスマス例会
12/27()13:00 準備例会
1/10()18:00  定例会(新成人を祝う会)
1/24()13:00  準備例会
    15:00  東日本大震災募金
1/31() 埼玉40周年記念チャリティコンサート

2014年11月11日火曜日

2014.11ブリテン

今月の聖句
 あなた方の間で偉くなりたいと思うものは、みなに仕えるものになりなさい。

(マルコ10:43)

11月本例会プログラム
日 時 2014 11日(月)AM9:30
航空公園
第一部     930~集合
チャリティーラン
第二部     12:00~昼食
三部合同例会

AOA大人のための米国スタディツアー初日                    桒原道子
1016()定刻16:00に成田を飛び立ったデルタ航空642便は、日付変更線を越えて、同日定刻より40分早く、830分米国オレゴン州ポートランドに到着した。米国YFPが受け入れ側となって開催した今年度の米国スタディツアーの参加者は3名、40代から50代の働くミセスたちであった。海外旅行が大好きで米国旅行経験も38回と、皆様、英語を話されるという強者ぞろいということで、この3人に出来るだけの学びと米国での異文化経験をしていただくために、元YMCA国際部スタッフのロビンさんとプログラムを検討し、歴史、文化、生活を知り、多彩な出会いの場をできる限り多く持って、帰国後のより良い生き方のためになるような「見えない宝もの」を得ていただくように配慮した。
定刻より早く着いたため、ロビンさんを30分ほど待って、9時半、時差による睡眠不足はあったものの、私たちは空港からポートランド市郊外にあるポートランドYMCAキャンプコリンズに直行した。



ていただくように配慮した。定刻より早く着いたため、ロビンさんを30分ほど待って、9時半、時差による睡眠不足はあったものの、私たちは空港からポートランド市郊外にあるポートランドYMCAキャンプコリンズに直行した。
「E..コリンズ氏が1929年に、YMCAのキャンプのために、コロンビア川の支流で約2.5キロにわたる渓谷に流れるサンデイー川を擁する緑豊かなキャンプ場にふさわしい130エーカーの土地を購入し、食堂と物置を建築、テントに宿泊するキャンプ場を開設しました。その後、194243年に5人を収容する10のキャビンを建設、男子のレジデンスキャンプがスタートしました。翌年から週を変えて女子のキャンプもスタートすることに。意外にも男女一緒のキャンプという現在のスタイルになったのは1960年からです」。YMCAキャンプコリンズの副所長であるブライアンさんは、250300名を収容することのできる現在の食堂の横にできた新しい図書館で、キャンプコリンズの歴史を熱っぽく語った。このキャンプ場の歴史の中から、オレゴンのYMCAに関係する協力者たちが、子どもたちにどのような経験をしてもらいたいと願いながら、何を大切にしてきたのかを知ることにもなった。
「コリンズ家は、現在4代から5代目になりますが、今もなおこのキャンプ場をお支えくださっています。昨年もこの食堂の改築にご協力くださいました。素晴らしいことです」。ブライアンさんはまた、キャンプ場を案内しながら、樹齢300500年の大きな杉の木や松の木は、できるだけ残そうとしているというような管理運営のことや、いくつもの特徴あるキャビン群、ナースステーションや温水のプール施設を紹介し、自然を大切にしながら施設を管理する難しさを話してくれた。また、木々を最大限に利用したダイナミックなアスレチックやロッククライミング、川では釣りやカヌーやカヤック体験、乗馬やアーチェリー等の施設のあることなども説明を受けた。
「特徴はもう一つ、全米、世界中から集まるボランティアカウンセラーたちの存在です。このキャンプの出身者も、もちろんいます。キャビンで子どもたちと共に寝泊りしながら様々な自然体験を一緒にしてくれるカウンセラーから、子どもたちは多くのことを学びます。そしてもちろん、子どもたちからもね。カウンセラーのトレーニングも、このキャンプの大切な部分なのです。毎年、埼玉から訪れる子どもたちからも私たちは多くを学んでいます。違いがあることから学ぶのです」。
1時間半の滞在であったが、最後にメインオフィスでキャンプコリンズYMCAウイラード総主事にもお会いすることができた。「埼玉YMCAとすでに25年以上のお付き合いですが、お互いから学び共に成長してきました。そうでしょう?」とウイラード総主事。「ところで、今回は何人で来られたのですか」と問われ、「私を入れて4人です」、「そうですか。実は、こちらは一人減りました。埼玉YMCA1名スタッフを引き抜かれてしまったから」と笑顔でウインク、「そ、そうでしたね」と私。ウイラード総主事は、スタッフの一人ジャレットが埼玉YMCAの職員に採用されたことを大変喜んでくださって、これからもお互いのYMCAの良き指導者を育てるためにも、なお一層協力していきましょうと、改めて約束を交わすこととなった。‘It is my pleasure. Thank you. ’今回の参加者の3名も、埼玉YMCAが、このような「見えない宝もの」を持っていることを感じてくださっただろうか…そんなことを思いつつ、森林の木々の香るキャンプコリンズを後にした。
その後、チーズファクトリーで、典型的なアメリカンランチをゆっくりといただき、モールを散策して、ホテルにチェックイン。ホテルのウエルカムドリンクと軽い食事をいただいて就寝した。こうしてAOAスタディツアーの充実した第1日目を終えたのだった。

10月準備会報告   
  フィリピンパンガシナンワイズメンズクラとのIBCの取り組みを埼玉3ワイズで進めたい。
  チャリティーラン
走者:栗原・馬場・東・太田・大澤
東日本大震災募金と埼玉YMCA創立40周年のアピールをする。
  クリスマス例会は、オープンにして、お客様を招く。
  2014被災地小学生サッカー交流&ユースリーダーズアクトへ被災地募金から支援する。

10月例会&フェスティバル報告    大澤 和子
 木下メンのお母さま、林メネットが、最後までお手伝いくださいました。新入会員の小野塚メン、栗原メンも、お忙しい合間を縫って駆けつけてくれました。須田メンから献品のマドレーヌの売り上げは、40周年記念グッズの売り上げに加えさせていただきました。コーヒーの売り上げ8490円のうち、5000円をYMCAに献金させていただきました。小関会長陣頭指揮のもと、いつものコーヒー店の他に埼玉YMCA40周年記念グッズと東日本大震災募金とで大忙しでした。
ワイズ報告                   小関 京子
○ 1025()東京八王子ワイズメンズクラブ20周年記念例会に参加しました。台湾や大阪からもワイズメンが集まり116名の盛況な会でした。
所沢クラブは、小関会長以下、関メン、林メン・メネット、大澤メンの4人で参加しました。
中央大学教授の目加田説子先生から「世界を脅かす根源」と題してお話をいただきました。「戦争に行くなら、私たち高齢者が行きましょう。若者を戦場に出してはいけません。」が心にしみました。

YMCA報告                   小谷  全人
10/18()YMCAフェスティバルが無事盛会に終わりました。当日は近隣小学校の運動会が重なっていた事などもあり、少々子どもの姿が少なく感じられましたが、それでも多くの方(約400名)にご参加いただき、子どもの体験コーナーやゴスペルライブなど新たな催しも好評をいただきました。ワイズの皆さんにも、1Fロビーで来場者への窓口となるコーヒーショップを開いていただきありがとうございました。このフェスティバルで集められた募金は「リーダー育成・障がい児支援・東日本大震災支援」の活動に用いさせていただきます。ありがとうございました。

<埼玉YMCAチャリティラン@所沢航空記念公園>
今年で15回目を数えるチャリティランが11/3()に開催となります。ワイズの皆様には例会とあわせてご参加いただき感謝です。まだ運営・代走ボランティアや募金を受け付けておりますので、是非お知り合いの皆さまへお声掛けいただけますようお願いします。

<全国YMCAリーダー研修会>
45回全国YMCAリーダー研修会が11/1()-3()に富士山YMCAで開催されます。今年は埼玉YMCAから3名のリーダーが参加し、研修を受け交流も深めてきます。ワイズの皆さまからもお支えをいただいての参加となりますので、是非後日、参加したリーダーの生の声をお聞きいただくお時間をいただけますようお願いします。
(参加者:3名)永井 貴大(うどんリーダー@浦和)
岩見 咲紀(ゆずリーダー@浦和)・富井 佳織(りんごリーダー@所沢)
<冬季特別プログラム募集開始>
冬の特別プログラム(スキー・雪遊びキャンプ、水泳/体操短期講習会、English schoolなど)の募集を開始します。※11/4()会員、11/6()一般
別途ご案内パンフレットをお渡ししますので、是非お知り合いの皆さまへご紹介ください。

<第17回埼玉YMCAチャリティゴルフ大会>
11/17()に栃木県の東松苑にて開催されます。
今年も「子育て支援・障がい児支援・東日本大震災支援」を大きな目的としてのチャリティ開催となります。是非お知り合いの皆さまへもご案内ください。

<18回日本YMCA大会@東山荘>
テーマ:「BEYOND~越えてゆこう、出会うために」
11/22()24(月)で日本YMCA大会が開催されます。
”YMCAブランドの再生”にオールジャパンYMCAとして力と可能性を結集し、国内外から第一線の講師、リソースパーソンをまじえて、いまYMCAがなすべきこと、
使命と働きについて多くのヒントと刺激を分かち合います。キャンプソングナイトなど、参加型の楽しい企画もありますので是非ご参加ください。
※詳しくは本部事務局までお問い合わせ下さい。



11月~12月の予定
11/3() 1000~チャリティーラン・三部合同例会
11/15()1200 準備例会 
1300評議会 東陽町YMCA
12/13()18:00 クリスマス例会
12/27()13:00 準備例会