このブログを検索

2013年12月3日火曜日

ブリテン12月号

今月の聖句


「いと高きところには栄光、神にあれ。地には平和、御心に適う人にあれ」
              (ルカ8:14




11 月本例会プログラム

日 時 2013 12 14日(土)PM6:00

場 所 所沢YMCA

1 部 クリスマス礼拝

司会 小関京子

開会点鐘 松下友紀会長

ワイズソング 全 員

転入会式 栗原成晃メン

奨 励 日本基督教団 小倉和三郎牧師

埼玉YWMCA常議員

さあベツレヘムに行こう」

聖書 ルカによる福音書2:8~20

讃美歌:98(あめにはさかえ)
    108(いざうたえ)

 

2 部 祝 会

司会 大澤和子

食前の祈り 林秀雄

会 食 (会費1000円・手作り料理歓迎)

ゲーム

会長報告・各事業委員会、YMCA 報告

誕生日のお祝い

にこにこ献金

閉会点鐘 松下友紀会長

 
戦争の記憶新たに     須田聖子

 7月に入ってすぐ、同級生から届いた手紙に“私の作品です。見てください。”とあり、『陸軍登戸研究所』のチラシが同封されていた。この春の同窓会で逢ったとき、”8月に6年がかりで撮った映画が上映されることになってね…“と帰路さりげなく語ったその映画の案内でした。

 英文科を出て、全く畑違いの新聞社のカメラマンとしての道を選び、50歳を超えてから集うようになったクラス会でも、何を誇るでもなく“あちこち出掛けては気になるものを撮っているだけで…”と淡々と報告する人でしたから、渋谷ユーロスペースを皮切りに、9月まで大きな都市での劇場公開が予定されているという案内にはびっくりです。

 8月の上映初日、久しぶりの渋谷へ、私のことですからとても軽い気持ちで出掛けましたが、そのドキュメンタリーの画面は、180分間一瞬も目を話すことができない重いものでした。

 戦前から極秘に多種多様の秘密兵器の開発が行われていた実験所について、実際に携わっていた方達がカメラの前で語っているのです。証言者の方々の勇気と、6年の歳月をかけて真実を追い続けた同級生(桶山氏)の想いで出来上がった作品です。

 私自身、政治的に特定の考え方に組することは全くありませんが、「戦争は誰のために続けられたのか?」「戦争によって幸せになった人はいるのか?」をきちんと自分の問題としなければと痛感しました。

 防災頭巾を被った23歳の私が、空から降る焼夷弾を恐恐見つけていた。そして何の希望も持てなかったそのころの記憶は、決して忘れてはいけない記憶なのだと、改めて思ったこの夏でした。
 
 
 

2013年度 埼玉YMCAチャリテイーラン終了   松下友紀 会長

松下友紀

期日 11月4日(月)10時30分~13時30分

場 所 所沢航空公園

参加者 総勢31チーム(1チーム5人)

 

 当日は朝から小雨が降り、開会式の時は一度降りやんでいましたが、スタート直後に、また小雨が降ってきました。

あいにくの天気でしたが、各チームとも雨にも負けず元気に走りぬけました。

ワイズメンズクラブは、(所沢・川越・埼玉)ともに、1チームづつ参加しました。

所沢ワイズメンズクラブは、毎年参加していましたが、今年が一番よい成績でした。(24位 30分53秒)でした。所沢クラブの参加者は、松下・大澤・小関・栗原・平川・小谷・桑原の7名でした。

三部合同例会も兼ねていましたので、昼食をとりながら、和気あいあい各クラブの現状報告をしました。ちなみに、川越クラブは31位(コスチュウム賞)埼玉クラブは、一番早く11位でした。

この日は、東日本大震災の募金活動もしました。募金額は17383円でした。大会終了後、YMCA総主事桒原様に贈呈しました。



 

YMCA報告      小谷 全人 主事

埼玉YMCA全体では、YMCAYWCA合同祈祷週として1119日(火)にYMCAYMCA関係者9名による祈祷会が開催されています。テーマ:~神の求める「変革」となる~奨励:永井二三男牧師(日本基督教団 浦和東教会)「その一言で」

所沢センターでは、子ども水泳会員のOBOGが集った交流会や、成人水泳会員対象の水泳交歓会(競技ではない、楽しむ記録会)、空手クラスの市大会への出場、近隣小学校へ体操&レクリエーション指導者の派遣を行うなど、通年のプログラムに加えての取り組みを行っています。また、冬季プログラムの準備においても、スキーキャンプのディレクタートレーニングやリーダー研修会(座学)が実施されています。

<第141回早天祈祷会>

日時:122日(月) 700 800 奨励:大島博幸牧師(日本バプテスト連盟 ふじみ野バプテスト教会)

<冬季特別プログラム スキー/雪遊びキャンプ、水泳/体操短期講習、英語ウィンタースクール開催>

12月~3月に開催する冬季特別プログラムの募集が始まっています。是非お知り合いや近隣の方へご案内ください。

115日(火):会員申込受付 / 117日(木):一般申込受付 両日共に電話受付9:00から

※詳細は例会にてご案内パンフレットをお渡しします。

2014年度 YMCA総合幼児園Kids Academy & Preschool 入園説明・見学会実施中>

2014年度4月からの新年度園児の入園説明・見学会を実施しています。Preschool2才児・3才児、Kids Academy3才児・4才児・5才児のクラスです。こちらもお知り合いや近隣の方へ是非ご紹介ください。※冬季特別プログラム同様、例会にてパンフレットをお渡しします。

<冬季リーダートレーニング開催>

11/29()に講義座学が開催され、迎える12/14()12/16()の間、丸沼高原スキー場(群馬県)にて実技・講義の研修会が開催されます。埼玉・千葉・茨城・前橋・とちぎ・東京の6つのYMCAが合同で実施する研修となり、トレーニングに加えて多くの交わりのときももたれます。

 



ニコニコボックス 10月  0円
累計 10,650円 出席率 70 パーセント
10 月出席状況6 名(在籍10 名)
メーキャップ1
例会出席メンバ6 メネット0 ゲスト3名
震災募金 11月分17383 募金累計 36384
 
 

 

2013年11月6日水曜日

ブリテン11月


今月の聖句
        神と富とに兼ね仕えることは できない
                     マタイによる福音書6 章・24 節

11 月本例会プログラム
日 時 2013 年11 月4 日(月)AM10:00~
場 所 所沢航空公園
埼玉YMCA チャリティーラン終了後開催
チャリティーランに参加した埼玉3 クラブの皆さんと合同例会


リハビリの毎日          平川光則
  私は身体のマヒ以来、毎日リハビリを続けています。そして、身体のマヒは全てリハビリと
考え、それを3 つに分けてみました。
1、 身体全体の動き
2、 手先や指などの動き
3、 物事を考えること
最初は身体の動きの快復と改善です。脳梗塞はその部位によって身体の起こるマヒの状態
が違い、またその症状によってマヒの大小がきまります。リハビリはそのマヒの症状によって
続けることが大切です。
人の脳は自力で快復できる場合もありますから、その働きを積極的に活用することが慣用
です。そして続けることです。
私の場合は身体の動きが常に不安定で、一般の人よりその動きが遅く、向きや立上りなどの
時など、特に遅くなります。そして、健康な人の3 分の1 から5 分の1 の速さです。また、首
から下部の左側が温度の感覚がなく温度が高くても低くても痛く感じます。また首から上の
右半分が、あるときは耳に近い所や鼻の脇、上唇と痛さを感じる所が移動します。この事につ
いては天候の気圧配置との関係がありそうですので、これからの課題です。また、左側の手
先の指や下肢が常に痺れています。そして疲れるようなことはしていないのですが、夕方にな
ると強まります。

9月例会報告          小関京子
10月の募金も先月と同じ所沢駅構内にて4時半より行いました。メンバーはそれぞれに忙しく、
参加者は林・関・小関の三名でした。ちょっとした手違いがあり、15分ほどしか立つことが出来ませんでしたが、ご協力いただけました。感謝です。
今月の卓話者は、埼玉県で活動している手品のグループのリーダーである元校長の松岡幸雄先生でした。題して『退職後のいきいき人生』です。とても若々しく、はつらつとしていらっしゃいました。
健康診断で「己を知る」ことから始まり、自分なりの「ライフプラン」を立て、「走ること」や「写真」
を趣味とし、「手品」でボランティア、「テニスクラブ」で交流し、「元気会」を組織して旅行を楽しみ、
「自治会行事」には参加して地元で交流し、「いきがい大学」で学び・・・と、すべてが並みではあり
ません。
兎に角、エネルギーに満ちあふれ圧倒されました。お話の間に、プロ級の手品をご披露くださいました。
第2の人生を謳歌されている講師のお話でした。
私たちもかくありたいと思いつつ、学んだひと時でした。参加者は、松岡先生・お客様の渋谷メンとメネット・木下メンのお母様・松下会長・林・大澤・関・須田・木下・小谷連絡主事・小関。久々に大勢の方の参加がありました。感謝。


←マジックの衣装で活動を紹介する松岡先生

















 準備例会
11 月30 日(土)11 時 東陽町YMCA 食堂

 評議会
出席:林・小関・大澤・松下


YMCA 報告 小谷全人

<第14 回埼玉インターナショナルチャリティラン開催>
11 月4 日(月・祝)所沢航空記念公園にてチャリティランが開催されます。


<冬季特別プログラム スキー/雪遊びキャンプ、水泳/体操短期講習、英語ウィンタースクール開催>
12 月~3 月に開催する冬季特別プログラムの募集が以下の日程で始まります。是非お知り合いや近隣の方へご案内ください。
11 月5 日(火):会員申込受付 / 11 月7 日(木):
一般申込受付 両日共に電話受付9:00 から
< 2014 年度 YMCA 総合幼児園Kids Academy &Preschool 入園説明・見学会実施中>
2014 年度4 月からの新年度園児の入園説明・見学会を
実施しています。Preschool は2 才児・3 才児、KidsAcademy は3 才児・4 才児・5 才児のクラスです。こちらもお知り合いや近隣の方へ是非ご紹介ください。
<冬季リーダートレーニング開催>
YMCA で活動するボランティアとしての研修はもちろん、夏とはまた違った環境下での活動に関する講義・実技の研修を行います。(夏に引き続き皆様のご支援にもよって開催される研修となります)
・11/29(日)講義座学@所沢センター、
・12/14(土)~16(月)@丸沼高原スキー場



ニコニコボックス 10月 4,000円
累計 18,250円 出席率 90 パーセント
10 月出席状況8 名(在籍10 名) メーキャップ1 名
例会出席メンバ8 名 メネット0 名 ゲスト5 名
震災募金 月分 13,773 円 募金累計 47,763 円
 11月4日(月) 天気予報は雨
 
雨天決行だから、お祈りするしかないよねと、皆さんにメールを流しました。
 
朝から晴れて、「よし!」っていう気持ちで会場に向かいました。
 
開会行事の時に、ざあ~~~~っときましたが、よかったなあ。何とか無事に終わりました。
 
 
我がワイズメンズクラブは、若い俊足のアスリートをトップバッターにしたので、二位で帰ってきました。第二走者は、入会予定のスリムなKさん、第三走者は、専門学校の学生T君
 
今年の所沢クラブの作戦は、3人に思いっきり走ってもらって、たくさん貯金をしてもらい、あとから走る二人で、復興支援のチラシを配って募金を呼びかけるというものでした。十分期待に応えてくれた三人でした。
 
 
いよいよ、第四走者。ここからご老体です。私。「東日本大震災復興支援の募金のお願い」のチラシを配りながら走りました。どうせ遅いんだから、チラシを配って走っても同じです。
 
「お願いしまあ~~~~す。」「復興支援お願いします。」
 
なんて叫びながら、チラシを配りながら、走りました。
 
「頑張って!!」
 
99パーセントの方がチラシを受け取ってくれました。
 
毎月駅前で、復興支援のチラシを配りますけど、受け取ってくれる人は少ないんですよ。
 
何と言っても、一生懸命走る姿に、思わず手が出ちゃうんですね。
 
「歩いて。速いよ。」
 
と、監督に声をかけられて、ホッとしながら力を抜きました。でも、心が焦っちゃって、やっぱり走る私。
 
第五走者は、今年古希を迎えるO女史。直前まで、娘を走らせるとか何とか言ってたけど、とうとう観念してアンカーを務めることになりました。
 
にこにこ笑いながら楽勝気分で帰ってきましたね。だって、電車に乗っても絶対に座らない0女史。駅のエレベーターやエスカレータは使わないで階段派。日頃からの鍛えが違いますからね。
 
宣言タイムは30分20秒でしたけど、30分50秒で帰ってきました。
 
30秒の誤差だから、きっと入賞するだろうと思っていましたが、もっと近いチームが3チームもありました。ざんね~~~~~~ん。
 
イメージ 1
 
 
お昼は、持ち寄りのおいしいお弁当で、おなかも心も満腹になりました。
 
会長の奥様手作りのトン汁は、あっという間に完食。
 
かぼちゃのキッシュ・チーズケーキ・ツイストパン・ちらし寿司・お赤飯・煮しめ・それに食べきれないほどの果物たち
 
スイスのお土産チョコレートやビスケット(写真を撮り忘れちゃいました)
 
 
川越クラブと埼玉クラブと所沢クラブ、三クラブに加えて応援隊の子どもたちやご父兄、合わせて30人くらいの楽しいひと時になりました。
 
みんなで食べるとおいしさ倍増です。
 
 
閉会式の中で、埼玉ワイズ三クラブがステージに全員ならんで、もう一度募金を呼びかけました。
 
イメージ 2
 
募金額は17393円でした。
 
埼玉YMCAを通して、被災地にお届けします。
 
 
 
さて、このチャリティーランは、障碍のある子どもたちを応援するイベントです。収益金は、その子供たちのプログラムのために使われます。何と
94万円が集まりました。

2013年10月10日木曜日

ブリテン 10月


今月の聖句
小事に 忠実な人は
大事にも 忠実である

(ルカによる福音書 16 章10 節)


10 月本例会プログラム

日時 2013 年10 月12 日(土)18:00~
場所 所沢YMCA

司会                   大澤和子

開会点鐘・開会挨拶         松下会長

ワイズソング・ワイズの信条     一 同

聖句朗読・食前の感謝       林副会長

会食(誕生日:結婚記念日)

卓話 「退職後のいきいき人生」
彩の国いきいきマジック会長  松岡幸雄氏

ワイズ報告              松下会長

YMCA 報告             小谷主事

ニコニコ献金 

閉会点鐘               松下会長


ニコニコボックス 9月 3,600円
累計 14,250円 出席率 100 パーセント
9月出席状況9名(在籍10 名) メーキャップ1 名
例会出席メンバ8 名 メネット0 名 ゲスト5 名
震災募金 9 月分 14,989 円 募金累計 33,990 円
( 震災募金にはフェスティバル時の募金3000 円を含む)


              東京オリンピックに思う                       木下ひろみ
  日本で夏のオリンピックが開催されたのは、半世紀近い昔のことだが、聖火が雨や風で消えないのが不思議だったこと、日本がいろいろな種目でメダル
をとった時の感動、アメリカの名門大学の水泳選手の大活躍、最後の最後に水泳のリレーで銅メダルをとって掲げられた折り皺のついた日章旗のこと、マ
ラソンで2 連覇を成し遂げたアベベ選手のこと、ソ連の宇宙からのお祝いメッセージなど、今でも鮮明に覚えている。

 しかし、そのオリンピックで私が一番に思い出すのは、イランとイラクのサッカーの試合中にグランドに穴があき、双方の選手が総出で仲良くグランド整備をしたのを目の当たりにしたことだった。どちらかの国の国王陛下もその試合をご覧になられていた。

 1984 年のロサンゼルスでのオリンピック、私は関連行事の通訳として再びオリンピックを「体験する」ことが出来た。いつかは金メダルを予感させた鈴木大地選手のバセロスタートに目を見張り、体操ニッポンの底力の演技に魅せられ、観客席で隣同士になった他国の人と談笑し、オリンピックを通して平和の意義をかみしめた。そんなオリンピックが再び日本にやって来る。オリンピック選手としての抱負を問われれば『楽しみたい』、東京での開催の感想を求められれば『出たい』と答える現代っ子たちに時の流れをヒシヒシと感じた。彼らは10 月10 日が体育の日だったことや設定された経緯を知っているのかとふと思った。

 7 年後の開催と成功に向けて小学生や中学生対象に国際理解のための行事等、様々な試みが始まったようだが、体育の日を従来の10 月10 日に戻すことも提案したい。戦後からの復興を世界に示せたと評価された1回目。何人の教え子がその舞台に立てるのかの期待とともに、2回目となる2020 年の開催で我が日本が世界に何を示せるのかを、「3 回目」のオリンピックでしっかりと見定めたいと思うのである。

9 月例会報告
  今月の募金は、先月と同じ、所沢駅構内で実施されました。「花は咲く」のCD をかけしましたが、練習不足で、参加者が歌うところまで行きませんでした。今月も所沢駅利用者の方から貴重な献金をいただきました。1 万1989 円の献金
   今月は山手クラブの浅羽俊一郎さんに国連難民高等弁務官職員として、国際活動とYMCA の活動について卓話をしていただきました。30 年以上前、江東YMCA の職員からより国際的な活動をと、国連職員となり、パキスタン、アフリカの紛争地での活動は、命をかけたことも多々あったようです。
   その中で、浅羽さん独自に難民の支援実態調査、日本人職員に手書きのニュースレター配布。ジュネーブ本部での多方面の職域体験、国連別組織との折衝での友人ネットワーク拡大など、多くの体験をしてきたようです。4名のゲストの参加がありましたが、国際人の活動に興味があったことでしょう。最後にYMCA とワイズに対し
・働き掛ける団体であれ。
・外部の人に活動の評価を委ね、常に活動を改善
してゆく姿勢。
・入会者に対し常にケアーをする。
・ワイズからユースを訪問する姿勢。
などの貴重な提言もいただきました。
    9 月は卓話者の浅羽さん、栗原さん、田口宗利さん、水泳会員小林さん、リンゴリーダーが参加しました。


準備会報告
・10 月本例会の卓話者・卓話確認
・11 月4 日チャリティーラン参加者確認
・ラン後埼玉クラブと合同例会:食事分担
・フェスタ参加者:木下・栗原・須田・小関・林・関
・CS 資金申請:再検討
・募金開始時間16:30~17:30 に変更
所沢YMCA フェスティバルで須田さん寄贈のクッキー販売
YMCA 報告 小谷全人主事
2013 年10 月1 日より埼玉YMCA は公益財団法人として新たに歩んで行くこととなりました。引き続きご支援賜りますようお願いいたします。


<第16 回埼玉YMCA チャリティゴルフ開催>
10 月4 日(金)飯能パークカントリークラブにてチャリティゴルフが110 名の参加者で開催されました。


<全国YMCA リーダー研修会>
今年は10/12(土)~10/14(月):京都YMCA 主管で開催され、埼玉YMCA からは2 名のリーダーが参加して学びと交流を深めてきます。


<第14 回埼玉インターナショナルチャリティラン開催>
  実行委員会での協議により「より地域に密着した活動にしていくために」との願いを込めて表題の名称で開催されます。
日程:11 月4 日(月・祝)10:00-14:00
場所:所沢航空記念公園


◆どんなことがあるの◆
12 日 募金・例会
26 日 準備会(10:00 予定)
11 月4 日 チャリティーラン・合同例会
11 月9日 第二回評議会
11 月23 日 準備会


編集後記
 5 日から1泊2日で、富士五湖クラブ主催の富士山五合目例会に参加しました。クラブの皆さんのおもてなしに、天気も味方し、満天の星、御霊光も大沢
崩れまでのトレッキングも楽しく過ごしました。ちょっとタイムテーブルを覗き見して、緻密な準備に改めて敬服しました。感謝です! (K,S

2013年9月8日日曜日

ブリテン 9月   2013年度 Vol.142  通巻300号



今月の聖句

敵を愛し あなたがたを

憎む者に 親切にしなさい

        ルカによる福音書 627

9月本例会プログラム

日時  2013年9月14日(土)1800

場所  所沢YMCA

司会                大澤和子

開会点鐘・開会挨拶         松下会長

ワイズソング・ワイズの信条     一同

聖句朗読・食前の感謝       大澤副会長

会食 (誕生日・結婚記念日)

卓話 UNHCRの体験から YMCAを考える」

      浅羽俊一郎氏(山手)

       元国連難民高等弁務官

ワイズ報告            松下会長

YMCA報告            小谷主事

ニコニコ献金

閉会点鐘             松下会長

 


 

ニコニコボックス 8月  4,650円

累計 10,650円   出席率 80パーセント

8月出席状況8名(在籍10名) メーキャップ2

例会出席メンバ6名 メネット0名 ゲスト1

震災募金 8月分 10,001円 募金累計 19,001

 

 

八月に思うこと       小関京子

 815日 終戦記念日。毎年、心が引き締まる月です。86日、広島、9日長崎。世界で唯一の被爆国である我が国。私は、毎年、日本キリスト教団埼玉地区平和を求める815集会に出席しています。今年は、埼玉和光教会で集会が持たれました。

メインの講演は、核兵器をなくす国際活動家の、近藤紘子(こうこ)先生でした。8ヶ月の赤ちゃんの時に爆心地より1.1キロの牧師館で被爆されました。父親は出先から飛んで戻り、親子3人はとにかく無事でした。その後、ABCC(原爆症研究所)の被験者に選ばれ、思春期に目覚めるまで、高級車で迎えに来る米軍に協力します。が、世界各国の科学者や医師の前でライトを浴びながら何も身に着けずに経たされて質問に答えさせられる屈辱に耐えられず、広島から逃げ出し、被爆者であることを隠して生きます。やっと証言者として語れるようになったのは、最近のことと言います。今でこそ、世界中を回り、核兵器廃絶活動家としてご活躍ですが、苦しかった体験を語られました。長女として生を受け、8ヶ月で被爆。その後2人の弟さんが生まれたようですが、本人は乳幼児期の被爆のために子どもは生めない体です。福島の子どもたちのことが本当に心配になりました。

 翌日、神保町の岩波ホールまで、「ヒロシマ・ナガサキ」の映画を見に出かけました。以前にも見たことがある映画ですが、悲惨な被爆者の方々の生き様を我がこととして刻みつけねばならないとの思いで、観てきました。若者達のインタビュー場面で、「86日は何の日だか判りますか?」に首をかしげる様子を見ながら、日本の教育の問題を見せつけられたようで胸が痛くなりました。

 広島の原爆が他人ごとではないのは、私は広島の比治山のすぐ下の比治川沿いの家で、母の胎内に宿ったからです。父は、中国電力に勤めており、姉はそこで生まれたので、ヒロコ(弘子)と言います。私をおなかに抱えながら、母の一族が経営する企業に貢献するべく一家は埼玉県入間市に引っ越してきました。そして、東京の病院で生まれた私は京子と名づけられました。両親が引っ越して来なければ、今の私は存在しません。広島の事は、我が事なのです。

 それにしても、島根県の学校で、「はだしのゲン」が自由に読めず、閲覧制限が設けられたという報道を目にして、事実が事実として教えられない我が国の教育が心配になりました。原爆の体験を風化させてはいけないと心から思いました。今、自分に出来ることは何か、出来ることを見つけて行こうと思う8月でした。

 

アジア大会報告        大澤和子

 82日から4日まで、フィリピンのマニラでアジア大会が開催されました。私は、どうしてもアジア大会に行きたいと思ったのは、二つの理由があります。

 一つは、長男夫妻に会いたいから。二つ目は、フィリピンの孤児院の丘に分骨をした夫のお墓参りをしたいからです。そこで、開催の一週間前に渡比して、長男のリゾートで竜宮城の乙姫様(の乳母)よろしくダイビング三昧の日々を過ごしました。

 さて、82日アジア大会開会式。我が東日本区は、渡辺喜代美理事(十勝)がバナーをもって入場しました。開会宣言のあと、ポール・トムセン国際会長と、岡野泰和アジア地域会長(大阪土佐堀)と役員の就任式がありました。岡野会長41歳。若いリーダーに期待が持てます。

 二日目は四つの分科会に分かれて、私は、「ユース事業」の分科会に出席しました。フィリピンの若者が堂々と発言をしていました。この会で、「ワイズメンは、資金を出して、若者を支援する。若者を自分たちの活動に引き込むのではなくて、若者がやりたい活動を支援することが大事。資金と場所の提供をして、計画の段階から若者に参加してもらう。若者は未来ではなく、現在である。」等々、深くうなずける意見がたくさん出されました。

 大会三日目は聖日礼拝から始まりました。マルコによる福音書10章35~45を拝読しました。「人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分の命を与えるためなのです。」の聖句が心に残りました。私たちワイズメンは、キリストの愛を具現する存在でありたいと思います。

 4分科会の報告の後、第71回インド国際大会、第26回京都アジア大会のアピールと続き、三日間に渡ったアジア大会が閉会されました。

 アジア大会において、加藤重雄さん(仙台青葉城)と船木順司さん(京都トップス)がエルマー・クロウ賞(傑出した働きをした部長に与えられる国際賞)を受賞しました。日本人の活躍が目立ちました。

 この三日間、私は大船に乗った金魚の糞でした。もちろん金魚は、利根川恵子部長(川越クラブ)です。英語ぺらぺらで、同時通訳がすごくわかりやすいし、何より抜群の記憶力で、一度聞いたら忘れない才女です。「大きな糞ね。」と言われて「金魚が大きいから。」と答える私。利根川さんのおかげで、アジア大会を100倍楽しめました。



    (パンガシナンYMCAで)

大会終了後、利根川さんとマニラから34時間北に車を走らせたパンガシナン州に行きました。埼玉YMCAと姉妹関係にあるパンガシナンYMCAを訪問するためです。ジミー総主事ほか、理事の皆さんや職員の皆さんに大変お世話になりました。埼玉YMCAの青年たちがワークキャンプで作ったサン・シェイドやソーラードライヤーなどを見学しました。また、チャイルドケアセンターや、マザーズクラブにもご案内いただきました。百聞は一見にしかずと言いますから、ぜひ、ワイズの皆さんも一度パンガシナンYMCAに行かれることをお勧めします。フィリピン人のホスピタリティーと、青年たちのワーク跡に感動しますよ。

 何より嬉しかったのは、自然消滅してしまったワイズメンズクラブをもう一度立て直し、IBCを結んでくださるとお約束をしてくださったことです。フィリピン側の準備が整ったら、みんなでIBC締結式に行きましょう。

 最後に、夫のお墓にも行ってきました。もうかれこれ10年になります。記念樹のマンゴーの木はまだ、実をつけていませんでした。今度行く時には、実がなっているといいなあと思いました。

 

8月例会報告

二回目の募金活動は、所沢駅で行われ、10,001円の献金を得た。前回のコンコースのところの方が、乗る人降りる人共に注目されそうである。



(松下・林・小関・関の4名参加)

 今月は、八王子クラブの久保田貞規さんの紹介で、栗原成晃さんがゲストで参加された。会長の司会で「クラブシンキング」の発題があり、いくつかのテーマの話と、利根川部長表明のクラブ紹介チラシを埼玉3クラブ合同で作る件の協議があった。

ゲストの栗原さんは飯能在住で金融機関に勤務後、経済団体常任幹事や大学講師をなさり、所沢YMCAの英語教室に参加し、ワイズの活動にも興味を示しておられるとの事。ワイズの長所を理解していただき、ご自身もワイズ活動に興味を持っておられるようで、入会につなげたい。



準備会報告

・9月募金場所:所沢駅 林さんに使用許可を!

・卓話の浅羽さんと最終打ち合わせ:大澤さん

YMCAフェスタ出席者:大澤・林・関

・部会出席予定者:大澤・関

出席者[平川・林・大澤・小関・関]

 YMCA報告          小谷全人

埼玉YMCA9/2()より通常スケジュールにて再開しております。所沢センターは予定していた工事はすべて終わり、順調に2学期をスタートしています。

YMCAフェスティバル開催>

922日(日)10:00-16:00で埼玉YMCAのフェスティバルを所沢センターにて開催します。是非、お知り合いの方々をご招待ください。

<チャリティゴルフ大会開催

-埼玉YMCA創立40周年記念->

今年で16回目のチャリティゴルフ大会が以下の日程で開催されます。

日程:104日(金)

場所:飯能パークカントリークラブ

AOAツアーのご案内>

AOA(Active Old Adults)大人のためのスタディーツアー開催にあたり、是非お知り合いの方々へご紹介ください。

日程:1015日(火)~24日(木)(810日)

場所:アメリカ:オレゴン州ポートランド市

※詳細は別途ご案内資料がありますのでお気軽にお問い合わせください。

<ユースボランティアリーダーフォーラム終了>

8/30-9/1ユースVLFへ、埼玉YMCAから2名のリーダーが参加し、豊かな学びのときを過ごして帰ってまいりました。ワイズメンズクラブの皆様のお支えによるユース育成の尊い場面となっており、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。


◇どんなことがあるの◇

14日    募金・例会

22日    YMCAフェスタ 所沢YMCA

28日    1200準備会(川越・エスペランサ)

28日     1500 部会(川越ラボアアクテ)

1012日  募金・例会

1021日  埼玉YMCAチャリティーゴルフ

1026日  準備会(10:00予定 )

編集後記

猛暑、豪雨、竜巻に翻弄された夏であった。

4月下旬の福島訪問後、原発作業員のTwitterHappy11311」さんを毎晩見ている。新聞に掲載されている以上の過酷な状態で、毎日、命と引換の様な放射能と闘い、復旧作業を現場からつぶやいてくれる。東電は金がかかるから、放射能汚染水防止の原発を囲む障壁を造らず、海に漏洩発覚で、急遽海岸に地中壁を作るが地下水が乗り越える。国民が元気になるかもしれないが、五輪招致に不利だからか、急に政府は国費を出して、原発問題解決を表明する。2年半できない事が、直ぐ出来るか。タイガーマスク出番ですよ!