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2012年1月28日土曜日

「パンガシナンY85周年記念式典に列席して思うこと」

 1月の例会は、東京ひがしワイズメンズクラブから関会長をゲストにお迎えして、桒原道子埼玉YMCA総主事の卓話でした。


 今年度は、埼玉YMCA40周年に当たる。そして、フィリピンへの海外協力支援活動26年目でもある。そのパンガシナンYMCA85周年記念式典のご案内をいただき、埼玉YMCA特別顧問新井廣和氏と出席。
 12月1日出発。数年前に訪問した時と比べ、道路等の公共設備も整備され、経済的な成長が見られた。市街地においても、治安を守るために配置されていた守衛兵士達の数も少なくなっているように感じられた。

 85周年式典では、埼玉YMCAよりさしあげていたスカラシップ受与者よりの感謝のメッセージをいただき、胸が熱くなるのをおぼえた。スカラシップ支援を活用された青年たちも、最年長の方は45歳。社会的な責任を負い活躍されている。毎年平均約6名くらいの青年たちを支援してきているので、100名を超える計算になる。
 85周年のお祝に、サイドつきオートバイを記念品として寄贈して喜んでいただいた。
 パンガシナンYMCAとの活動・青年友好ワークキャンプもほぼ時を同じくして始められているが、埼玉YMCAが続けてこられたこれらの活動を、これからもワイズメンの皆さんに支えられられながら、
継続していきたいと願う。                       (文責:林)




 参加 ワイズメン7名 メネット1名 ゲスト2名   以上10名