今年のキャンパーは10人でした。小さな島でワークをしたり、小学校で折り紙を教えたり…。プロジェクターに映った写真を見ながら、報告を聞きました。
ホームステイをして鶏を絞めて食べたことや、被害者としてのフィリピン人の話を聞いたことなど、盛りだくさんの内容でした。
異文化を体験した彼らの柔らかい心に、人間として大切な気づきが種として植えられたことがわかりました。やがて成長し、日本や世界をよりよく変える彼ららしい花を咲かせ、実を結ぶだろうという予感がしました。
YMCAのこのプログラムは、大勢に知っていただきたいプログラムです。わたしたちY’sは、こういう活動をしているYMCAをさらに支えていきたいと思いました。