今月の聖句
きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 ルカ2:11
12月本例会プログラム
日 時 2014 年12月13日(土)PM6:00~
会費 1500円
第一部 クリスマス例会 司会 関
伴奏 小山 恵
開会点鐘 小関会長
開会の祈り 司会者
賛美歌 98
聖書 マタイ福音書2:1~12
埼玉YMCAチャプレン、日本基督教団牧師
小倉和三郎師
「三つの贈り物」
賛美歌 103
第二部 クリスマス祝会 司会 大澤
食前の祈り 渋谷牧師
会食
自己紹介・ゲーム
にこにこ献金 栗原
閉会点鐘 小関会長
11月のにこにこ0円 累計8040円
出席率 50パーセント
11月例会出席6名(在籍12名)
ゲスト4名
メネット0名 メーキャップ0名
震災募金11月10068円 累計29571円
「キリスト教の思想家 内村鑑三」 澁谷 弘祐
最近、私の出身校の関西学院同窓会東京支部にある聖書を学ぶ会というサークルに参加して来ました。そこでキリスト教の一派である無教会を起こした内村鑑三について学びました。自分なりの思いも含めて紹介させて頂きます。
内村は1861年に生まれ1930年に亡くなっています。札幌農学校でクラーク博士に師事しキリスト教に入信、アメリカで神学を修めて帰国、第一高等学校に奉職しましたが、不敬事件を起こし辞職に追い込まれました。その彼を当時の教会が批判し見捨てたことか
ら無教会という立場を開いていった人物です。キリスト教の信仰について入門書としてお勧めできるものに彼の著作である「余は如何にして基督信徒となりし乎」(岩波文庫)があります。
内村は当時流行した現世的キリスト教というものを痛烈に批判しました。言うなれば、キリスト教の良い所だけを取り出そうという考えを否定し、そのような人々は皆信仰を捨てたと述べています。むしろ、この世の成功を求めるのではなく、この世を噴飯とみなすことができる者が、社会に影響を与えるのであり、キリスト教徒はそのように生きるべきであると説きました。そして、真の信仰者ならば(この世に対して)隠遁者とはなり得ない、と記しています。
私はこの立場に強く惹かれます。ワイズの精神に照らし合わせても輝いているのではないでしょうか。キリスト教の博愛の精神はただ優しいのではなくて、優しさから変えていく力があるという思いにあると感じるこの頃です。
準備会報告 大澤 和子
○クリスマス例会プログラムと役割について
関・小関…買い物 2:00~
大澤…紙コップ、ソフトドリンク、花等
その他の会員は会場準備 5:00~
○フィリピンパンガシナンワイズメンズクラブとのIBCについて川越クラブの利根川さんと話し合う。
ワイズ報告 小関 京子
○第2回 関東東部部会 報告
11月15日土曜日 東京YMCA東陽町センターにて午後より開催。所沢クラブより、小関・関・栗原が出席。それぞれの部会の活動報告後、3議案の討議。第1号議案 次々期部長クラブ選出の件では、次期部長茨城クラブより、会長及びクラブの面々が次々に体調を崩してしまって対応が出来ない状態になってしまったので、次期部長を先送りして欲しい由の緊急動議。次々期ホストクラブの東京江東クラブに代わってもらえないかとの事。金丸部長が年内に調整。 第2号議案 関東東部バナー作成の件。2案のうち、各クラブで話し合って意見を1つに纏めて報告。第3号議案 CS事業資金補助の件 千葉クラブの「ガーデニング・ボランティア」に30000円を決定。
○2014被災地小学生サッカー交流&ユースリーダーズアクトへ被災地募金から支援
○NPO法人「しのひ」への賛助会員募集
○沖縄YMCAのバス購入のために有志で募金をした。
○YMCA40周年記念募金チャリティコンサート 所沢クラブ担当・1月31日(土)1時30分~3時30分 入間市 武蔵豊岡教会にて
ソワ―ズ ゴスペルコンサート ―大切な人―
2014年度 埼玉YMCAチャリティラン報告 栗原 成晃
日
時:11月3日(月) 10:30~13:30
場
所:所沢航空公園
参加者:26チーム
素晴らしい秋晴れの下、2013年度の埼玉YMCAチャリティランが開催されました。
所沢ワイズメンズクラブは今年も記録を更新し、順位は16位タイムは26分6秒でした。ゲスト選手(太田・東・町田・馬場)と栗原は秋をモチーフにした衣装を纏って走り、ベストコスチューム賞に輝きました。
所沢クラブの参加者は、小関、林、大澤、栗原、小谷、桑原の6名でした。また、埼玉・川越・所沢の3部合同例会を兼ねた昼食会では、各クラブのメンバーと情報交換をしました。
大会終了後、所沢クラブと埼玉クラブと一緒に、昨年同様に東日本大震災の募金活動を実施し、募金額は10068円でした。
被災地少年サッカー大会報告 関 喜一郎
11月下旬の3連休に、9月に再開した常磐街道を通り仙台市まで行った。常磐高速終点、富岡ICで降り、一般道6号線(常磐街道)で富岡町から大熊町に入る。除染した道路ではあるが、東京の70~100倍の大熊町放射能高線量地域を通った。家並が続く片側1車線は道路外に侵入しないようガードレールがない所は閉鎖された街が続くのは、ちょっと異様な風景で、車内の放射線測定器は、絶え間なく警報音が鳴り、昨年測定したホットスポットが面で存在する現実を体験できる。自転車やバイクは通行禁止で、停車して外に出ると、パトカーが直ぐ飛んできたとは、仙台のメンバーの話でした。3年8か月経った今でも今後も、この地域は無人で、地震や津波で壊れた家屋、打ち上げられた漁船が、街道脇に見られ、時間が止まっている地域であった。非常識な発言ではあるが、地震・津波でどうなったのか、東京近郊から日帰りで合法的に見られ、放射線の恐怖も味わえる。大熊町を過ぎ、双葉町の看板が見える所では、10倍にまで急減していた。
宮城県最南部、山元町に入り、仙台YMCAが震災直後からボランティアを派遣して、特産のイチゴ栽培をいち早く再開した、岩佐イチゴ園で、[復活!感謝をこめて]とシールが張られた、取れたての「とちおとめ」分けてもらい、一路、「被災地小学生サッカー交流会」が開催される仙台市の東北学院大学泉キャンパスに向かう。
気仙沼市「鹿折フットボールクラブ」「気仙沼シャークス」、石巻市「湊サッカースポーツ少年団」、名取市「閖上サッカースポーツ少年団」の招待チームに「仙台YMCAサッカーチーム」の小学生8チーム約80名で、白熱した順位トーナメント交流試合を展開した。ほかのチームの人と一緒に、リーダーとの楽しい宿泊体験は、小学生たちの記憶に残ると思う。
この催しは仙台YMCA職員、リーダー、ジュニアリーダー、今年初参加の埼玉県のロータリークラブの学Yみたいな、第2770地区ローターアクトの学生、在仙3クラブを中心にしたワイズメンの支援で開催された。
所沢クラブも震災募金から協賛金を提供した。
22日予選の試合中、私たちは「ユースリーダー・ワイズメンを対象にした被災地の現状、これからの防災等についての研修会」と題し、サッカーチームの指導者の体験を聞いた。ご自分たちも被災者で、仮設住宅の生活や仕事の心配の中で、サッカーチームの存続も考える苦悩の生活を送っている。話を伺った皆さん、スポーツマンらしい割りきりで、前向きに子供たちに震災などの困難を乗り越える心と体を鍛え、礼儀正しいスポーツマンになるように努力を重ねているそうだ。皆さん、この催しに大きな期待を込め、次回の開催を強く希望している発言があった。
今回、この催しに参加でき、ワイズとYMCAが少年たちだけでなく私たちにも勉強の機会を与えてくれた主催者の皆さんに感謝し、次年度も開催できるよう、支援をして行きたい。
YMCA報告 小谷 全人
10月のYMCAフェスティバル、11月3日のチャリティラン、11月17日のチャリティゴルフと秋季に実施しております大きなチャリティイベントが今月ですべて無事に終わりました。どのイベントにおいてもワイズメンズクラブの皆さまの笑顔があり、YMCAとともに歩んでくださる姿に職員一同励まされております。ありがとうございます。
12月末には水泳やキャンプなどの特別プログラムに加えて、国際協力募金の呼び掛けやチャリティデイ、埼玉YMCAクリスマス礼拝などがありますので、引き続きご支援ご協力をお願いいたします。
・Winter
Program
水泳、体操、英会話、キャンプなどの冬季特別プログラムです。埼玉YMCAのホームページにプログラムガイドが掲載されていますので、是非ご覧ください。
・チャリティデイ:12/22(月)@所沢センター
リレー方式で5時間を泳いでつなぐチャリティスイムをはじめ、プライベート水泳レッスンやベビースイミングなど、ウエルネスプログラムを中心としたチャリティイベントです。
・埼玉YMCAクリスマス礼拝/祝会
12月20日-土-19:00~@所沢センター
12月例会の翌週となりますがこちらへも是非ご参加ください。
※所沢センターは12/30(火)~1/3(土)の間、休館となり、1/4(日)11:00からのフリースイミングから開館となります。1/4(日)は新年初泳ぎで温かい物をご用意しています。健康で気持ちの良い1年のスタートになりますので是非泳ぎにきてください!
12月~1月の予定
12/13(土)18:00 クリスマス例会
12/27(土)13:00 準備例会
1/10(土)18:00 定例会(新成人を祝う会)
1/24(土)13:00 準備例会
15:00 東日本大震災募金
1/31(土) 埼玉40周年記念チャリティコンサート