《母は召し使いたちに、
「この人が何か言いつけたら、
そのとおりにしてください」と言った。》
(ヨハネ2:5)
5月本例会プログラム
日 時 2014 年5月10日(土)PM6:00~
場 所 所沢YMCA 208・209号室
会費 1000円
司会 林 秀雄
開会点鐘 所沢クラブ会長 松下 友紀
ワイズソング・ワイスの信条
全 員
入会式 小野塚勝俊さん
食前の祈り 小関 京子
会食
クラブメンバー紹介
卓話「震災グッズ あれこれ」 関喜一郎
ワイズ報告 松下 友紀
YMCA 報告 小谷 全人主事
誕生日/結婚お祝い
にこにこ献金
閉会点鐘 松下 友紀
超高齢社会における所沢市 小谷全人
4月15日に総務省が平成25年10月1日現在の人口推計を発表し、総人口に占める65歳以上の割合が25%を超え、4人に1人以上が高齢者となっている調査結果が出ました。発表された調査結果では高齢者(65歳以上)の推移について全ての都道府県で増加となっていますが、その中で埼玉県は、65歳以上人口と75歳以上人口において対前年増加率が全国1位(65歳以上4.8%増/75歳以上5.4%増)となっています。そして、埼玉県発表の平成26年1月1日現在の人口調査における所沢市に目を向けると、高齢者の増加数において県内4位の増加数(65歳以上3,707人:4.9%増/75歳以上1,721人:5.4%増)となっています。
65歳以上
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75歳以上
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全国調査(平成25年10月1日)
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4.8%増:1位/47都道府県
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5.4%増:1位/47都道府県
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県内調査(平成26年1月1日)
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4.9%増:3,707人増
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5.4%増:1,721人増
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増加率と増加数との違いはありますが、確定的な事実として、所沢市は国内において最上位の高齢化率の地域であるということになります。
※所沢市総人口342,925人における高齢者(65歳以上)の割合は32.6%で正に超高齢社会です。
所沢センターでは1986年の設立以来、地域のウエルネス推進に寄与するべく様々なプログラムを実施してきており、その働きは今も今後も変わりはありません。少し遡りまして…、所沢センターが設立された1980年代は、日本国内においてジョギングやエアロビクスの流行をはじめとする「健康ブーム」と呼ばれた1970年代後半からの流れを受けて、国の施策面でも商業的な面でも様々な発展、流行が起こり、所謂フィットネス界が大いに拡大された時期でした。YMCAにおいても1984年に日本YMCA同盟主催で開催された「ウエルネス・スタディ・カンファレンス」において、改めて【ウエルネス】の概念が定義された時代でもあります。
数えて30年の月日を経た現在、時代の流れとともに変化する環境の中で、前述の統計が示す年齢層の割合変化は、今後どのようなことが求められていくのか/YMCAとして成していくべきか、を如実に表していると捉えています。
流行り廃りの消費的な運動/スポーツではなく、YMCAが提唱する【ウエルネス】の観点に立った働き、「個人の能力を最大限に発揮するために、その機能を総合的に発達させ、より成功的に人生を送るために必要な知識、方法を個人が学び実践する過程」、このことは高齢者と呼ばれる65歳以上の年代の方々における、これからのライフプランの根本につながることであると確信しています。
その上でまず、高齢者の方々がこれから迎える日常の中に、どのようにYMCAを位置付けていけるか(特にまだYMCAと出あっていない方々と)。その働きをより良く進めるべく、アクアティックやフィットネスの面での様々なプログラムは展開していきますが、その根源にYMCAが持つ「人との出会い、つながり」、そして「主の交わり」について、ワイズメンのみなさんと所沢センターの成人参加者の楽しい集いが実現していくことを願いつつ、超高齢社会における所沢市の現状にふれながら、思いを寄せてみました。
4月合同例会報告 関喜一郎
恒例の埼玉三クラブ(埼玉・川越・所沢)合同例会を、所沢クラブ主管で4月12日に所沢YMCAで開催されました。
利根川部長の2回目の公式訪問で、安斉国際交流・衣笠ユース・松川地域奉仕の各主査にも出席して頂きました。そして、わざわざ駒田直前理事も参加されて驚いたのですが、先日、次々々期理事指名委員長として、川越クラブの利根川さんに就任の打診をされ、ご本人が受諾されたお礼を兼ねて、出席していただいたそうで、大変なサプライズでした。
利根川部長、安斉・衣笠両主査の後期の報告があり、会食になりました。
2月にフィリッピンワークキャンプに参加した3名のリーダーに、ワークの模様を、青柳真理子ディレクターのリードで詳しく報告がされました。
高橋・滝口・富井他1名の4名のリーダーがバンガシナYMCAで現地のリーダーと共にサンタクルーズ小学校を拠点に10日間、高地にある部落に配水用のパイプと手動ポンプを敷設する作業と、現地の子供たちとの交流を実施しました。リーダーは何回目かの人、初めての人と各々発展途上の国での作業と交流に、新鮮な驚きと感動を得たワークと成ったようです。戦後直ぐに生まれた私には、敗戦後の貧しさと今のフリッピンを重ね合わせ、粗末な服でも目はキラキラしていた子供のころを思い出しました。
参加者・埼玉3名:川越5名:所沢9名:ゲスト6名:・合計23名
東日本大震災募金活動 林 秀雄
日時 4月12日 16時15分~17時15分
場所 西武池袋線所沢駅改札付近
募金活動 東日本震災被害支援
参加者数 3名(大澤メン・関メン・林メン)
募金額 1万5157円
募金状況駅構内の募金活動に老若男女に混じり小中学生の姿もあり幼少児童の姿の募金参加に勇気付けられた。上記の金額には埼玉三クラブ合同例会での募金も含まれています。
場所 西武池袋線所沢駅改札付近
募金活動 東日本震災被害支援
参加者数 3名(大澤メン・関メン・林メン)
募金額 1万5157円
募金状況駅構内の募金活動に老若男女に混じり小中学生の姿もあり幼少児童の姿の募金参加に勇気付けられた。上記の金額には埼玉三クラブ合同例会での募金も含まれています。
ワイズ報告 松下 友紀
・4月19日に東京YMCA東陽町センターで東日本区関東東部次期役員研修会が開かれました。部長は金丸満雄メン(東京ひがし)書記は竹内聰メン(東京ひがし)、会計は野本多美子メン(東京ひがし)、地域奉仕事業主査は鈴木雅博メン(東京江東)、会員増強事業主査は村杉克己メン(東京北)、国際交流事業主査は樋口順英メン(東京グリーン)、ユース事業主査は青木一芳メン(千葉)、メネット事業主査は青木方枝メン(東京グリーン)が決まりました。
・第16回東日本区大会が近づきました。 6月7日(土)です。 今回は東京です。申込の締め切りは過ぎましたが、まだ、間に合います。多数参加しましょう。都合をつけて、最優先して下さい。
・5月10日(土)例会です。18時所沢センターです。小野塚さんの入会式です。多数参加して下さい
4月準備会報告 関喜一郎
26日川越「とんでん」
・東日本区大会参加者確認
・5月21日陶芸教室開催。チラシ配布確認
・5月本例会確認。小野塚さん入会式
・募金16:00所沢YMCA集合
・次年度予算・事業予定の検討
決算・予算は5月17日に新旧会計で打ち合わせ
・5月は、陶芸教室もあります。年に1回の事業です。まだ、参加したことのない方は、参加してはいかがですか。21日(水)9時30分~ 所沢センターで
YMCA報告 小谷 全人
「春のキャンペーン」
所沢センターでは、現在春の新規登録キャンペーンを行っています。
5月1日(木)~5月31日(土)の期間、各種プログラムへの体験参加キャンペーンを行っています。費用は掛からず、体験後に新規登録をされると特典等があります。是非お知り合いの方へYMCAのプログラムをご紹介ください。
「成人特別健康フェア」ヒメトレ
5月31日(土)13:15-14:15開催
講 師:矢野 啓介先生(榎町すこやか整骨院院長、日本関節コンディショニング協会理事長)
元埼玉YMCAのメンバーで、所沢センターのプールで泳いでいました!
5月に入ると、梅雨の時期がやってきますね。梅雨といえば気圧が下がり、体調にも影響が出る時期でもあります。梅雨が来る前に、関節や筋肉を動かしたり、ツボを押してみる事で体調を整え今年の梅雨を乗り越えましょう。皆さまのご参加をお待ちしております。
「水の安全キャンペーン/着衣泳体験会
(全国YMCA一斉開催)」
6月8日(日)9:00-10:30@所沢センタープール
夏に向けて子ども達の遊ぶ環境が徐々に水辺に広がっていく前に、国内のYMCAで同日開催で着衣泳体験会を行います。(プールのあるYMCA)
いのちの大切さを一緒に考え、水の楽しい面や危険な
面に向き合いながら、水を通して一人ひとりのいのち
を育みます。
ニコニコボックス 4月10310円 累計40020円 出席率 64 パーセント
4 月出席状況23 名(在籍11名)
例会出席メンバー9名 メネット0名 ゲスト14名
震災募金4月分15157円 募金累計 74228円