今月の聖句
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。
ヘブライ人への手紙 11章1節
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1 月例会プログラム
日 時 2013 年1月11日(土)PM6:00~
場 所 所沢YMCA
第1 部 新年礼拝
司会 大澤和子
開会点鐘 松下友紀会長
ワイズソング 全 員
卓話 埼玉YMCA総主事 桑原道子
第2 部 成人リーダー祝 会
司会 小関京子
食前の祈り 林秀雄
会 食 (会費1000円・手作り料理歓迎)
新成人の皆さん
・関口 圭佑さん (ぐっちーリーダー)
・岡部 凌さん (りょうちんリーダー)
・堂前 征孝さん (なみきリーダー)
・田中 都萌さん (こもリーダー)
・荒木 栄美さん (きびリーダー)
・富井 佳織さん (りんごリーダー)
会長報告・各事業委員会、YMCA 報告
誕生日のお祝い
にこにこ献金
閉会点鐘 松下友紀会長
天国の3人のワイズメン
桑原道子
3人の博士のお話ではありません。クリスマスの明るく暖かく優しく、自分の身を削りながら輝くキャンドルの光を見ていると、ついこの間までワイズでそして埼玉YMCAで一緒に歩んでくださった3人のワイズメンを思い出します。皆様のご記憶にもあると思います。
川越ワイズの工藤さんは、会長も何年も務めてくださいましたが、川越センター不登校の子供たちのフリースペース「アンダンテ」のために紅赤というサツマイモの大変な作業を農家の人と一緒に続けお支えくださったばかりか、職員のランチタイムには、受付番を引き受け、また「こんな老人でもよかったら、あなたが一緒にいて欲しい。というところはどんなところでも必ず行きますから連絡ください。」とお目にかかる度に、お優しい笑顔とともに大きな手でしっかり握手、ワイズの会はもちろんのこと、チャリティゴルフ、チャリティラン、職員クリスマス、家山理事長の聖書研究会、国際フェア、もちろんアースデイ・イン・川越にもいつも顔を出して、優しい笑顔で励まし続けてくださる有言実行の誠実な方でした。
埼玉ワイズの河村さんは、大きな手術をなさった半年後の11月3日、オレンジ色のジャージ上下でチャリティランの走者として走りスタッフを驚かせ、奥様が亡くなられる日の朝の早天祈祷会に「家内が危篤なので出席できません。皆様によろしく。」というお電話をくださるというようなYMCAのプログラムを誰よりも大切にしてくださる方でした。亡くなる一年半前に、フィリピンスタディツアーを企画しましたら、酸素ボンベが必要なほどの体調にもかかわらず、お医者さまの許可をいただき、施設を抜け出して一人参加してくださいました。フィリピンでの一週間は、パンガシナンYMCA埼玉YMCA姉妹提携20周年記念式典出席とワークキャンプ表敬訪問が主なお役目だったのですが、楽しく少年のような心で(若い女の人と英語でお話しするのが大好き)誰にでも話しかけ、やさしく面白い河村さんは人気者でした。奥様が先に行ってしまったさびしさをちょっとこぼしていらっしゃいましたが、最後までしっかりYMCAをサポートくださるワイズメンでした。
もう一人埼玉ワイズの紺野さんは、実は私が浦和センターの館長になった時から、奥様とご一緒に祈り誠実にお支えくださいました。奥様は浦和センターチャイルドケアーの保育士を長くしてくださって、新入会者が来ると「今からお祈りをしますから来てください。」と一緒に赤ちゃんのためのお祈りを欠かしませんでした。早天祈祷会は、私が浦和センターの館長になってから復活しました。その奏楽のために奥様はオルガンを習い、毎月一曲練習をして奉仕、オルガンの練習の日には、ご主人が夕食を作ってくださることなど仲の良いご夫婦で、また祈祷会後のフェローシップコーヒーでは、ご夫婦共同での手作り和菓子を10年余りも続けてくださいました。この3人に共通なことは、誰かに頼まれたからというのではなく、自発的に自分の使命として、ワイズメンとして最後までYMCAを励まし支えてくださったことです。そういうことを続けるために、どれほどの努力をしてくださっていたかを思います。自分のことでいっぱいになりすぎて、ともすると見えないところでお支え祈ってくださる方々のこと、天国より見守ってくださっている方のいることを忘れてしまいそうになったとき、クリスマスのキャンドルの光は、神様がその時々に必要な方々を集めてYMCAの働きを祝福してくださっている事実を思い起こさせ、感謝しないわけにはいきません。新しい年、見えない大切なものをしっかり覚えつつ歩みたいと思います。皆様おひとりおひとりがワイズの活動とともにたくさんの幸いに出会う年となりますようにお祈り申しあげます。
入会の挨拶 栗原 成晃
この度、東日本区事務所 久保田所長の推薦により所沢ワイズメンズクラブに入会させていただきました栗原です。
YMCAのプログラムは、社会が求めている声を聞き、より良い地域社会づくりに貢献することを目的に展開されています。私は、埼玉の経済団体に勤務していますが、勤務先でも東日本大震災の復興支援活動や学生の就職支援等の活動を行っています。
入会したばかりの自分はまだまだ未熟者ではありますが、ワイズメンズクラブの一員としてYMCAの支援プログラムに積極的に参加し努力をしていきたいと思います。
メンバーの皆様とともに、一生懸命頑張りますのでご指導よろしくお願い致します。
12月例会報告 小関京子
14日定例会は12名で、クリスマス礼拝・祝会を持つことが出来ました。ワイズソング・ワイズの信条の次は、待ちに待った栗原成晃メンの入会式。クリスマスにふさわしいイベントでした。体調を壊して欠席の関メンが、クリスマスに使ってほしいと蝋燭を寄贈して下さっていたので、小谷主事のお力を借りて賑やかに飾り付けました。雰囲気はバッチリ!関メンに見てもらいたかったです。
奨励を下さった埼玉YMCAチャプレンの小倉和三郎牧師、大阪から埼玉茂呂教会に赴任されて来られ新年度からは所沢ワイズメンクラブに転籍を約束して下さっている渋谷牧師先生ご夫妻、すっかりお元気ななられたお母様と参加の木下メン、本当に久しぶりで参加して下さった池田丈史さん。桑原総主事も忙しいスケジュールの中で顔を出して下さいました。
小倉先生のお話は『さあベツレヘムに行こう』。主のご誕生に真っ先にお祝いに駆け付けるのを許されたのは、当時身分が低いとされていた羊飼いたちでした。考えさせられます。 半世紀以上も前の戦争中、イギリスの兵士たちを捕虜にした日本軍は、ひどい扱いをしましたが、日本軍が捕虜になった時には人道的な扱いをされた事実をお話し下さり、今流行語になっている「倍返し」は「愛の倍返し」でと、実話も交えてのお話でした。
ゲームは百円じゃんけん。勝った人は相手から百円ゲットします。頂点は1200円ゲットできます。数年前の東日本区大会でやったゲームです。その時は、大澤メンが何と頂点に立ち、***円ゲットしたのでした。その時のお金は東日本区大震災の支援募金に没収されて、何か別の御褒美を頂いた大澤メンでしたが、またもや、頂点に。何とじゃんけんに強い大澤メン。でも今回は、司会者であったため辞退。1200円は、東日本区大震災支援募金(所沢駅での募金にプラス)にいただきましたが、ご褒美のシクラメンは次の勝者であった新入会者栗原メンのところへ。おめでとうございました。そのほか、桑原メンからのプレゼント、池田さんからのプレゼントも加わり、楽しいゲームタイムが終了しました。
大勢の参加があった事で、会食の費用もプラスになったため、会計からの提案に満場一致で、東日本区の支援募金に加えさせていただきました。感謝です。
今年度最後の募金活動終了 松下友紀
12月14日(土)所沢駅で今年度最後の東日本大震災復旧復興のための募金活動が終了しました。募金活動の人数は3人ではありましたが、16時50分より、17時40分のおよそ1時間おこないました。募金の総額は、9540円でした。あと5年長いスパンで今後も活動を継続していきます。皆様、募金活動にご協力有難うございました。来年度、1月からも継続して行います。
YMCA報告 小谷 全人
<埼玉YMCA 初代総主事 大場敏治氏 昇天>
去る12月4日未明、埼玉YMCA初代総主事 大場 敏治様が昇天されました。(享年85歳)
「埼玉県にYMCAを」との願いに応えるべく、1973年2月27日の大宮YMCA設立に尽力され、以後総主事として13年に亘り奉職されました。今日40周年を迎えている埼玉YMCAの基礎をつくられ、近年においても名誉会員として多くのお支えをくださっておりました偉大な先達です。
来たる1月26日に大場敏治さんの思い出会が所沢センターにて執り行われますので、改めてご案内いたします。
<冬季特別プログラム実施中>
通年クラスのプログラムが冬休みとなり、冬季特別スケジュールでプログラムを実施しています。成人対象の健康増進(腰痛改善)、英会話などのプログラムもありますので、是非ご参加ください。
新年は5日(日)の初泳ぎフリースイミングから指導です。是非お越しください。
<2014年度 YMCA総合幼児園Kids Academy & Preschool 入園説明・見学会実施中>
2014年度4月からの新年度園児の入園説明・見学会を実施しています。Preschoolは2才児・3才児、Kids Academyは3才児・4才児・5才児のクラスです。こちらもお知り合いや近隣の方へ是非ご紹介ください。※冬季特別プログラム同様、例会にてパンフレットをお渡しします。
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