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2011年9月21日水曜日

弟15回関東東部部会

9月17日(土)東京の下町向島にある興望館で、ワイズメンズクラブ弟15回関東東部部会が開催されました。


第一部は、井口部長の活動方針と報告がなされました。



弟二部 記念講演
  「東京下町地域と歩んだ92年間」 社会福祉法人興望館 館長 野原健治氏
  「戦前社会事業を育てた町」  浦和大学総合福祉学部 非常勤講師 鈴木みな子氏
  鈴木みな子氏が興望館のある下町地区の歴史を、興望館 館長 野原健治氏がスライドを見せながら,現在の興望館の働きを説明してくださいました。
  明治20年代から「地価が安い」「水運の便がいい」の理由によって、この地域に工場建設が進みました。低賃金で子だくさんのこの地域の子ども達と母親達のために北欧の宣教師達が中心になって興望館を拠点として、福祉的な働きを継続して現在に至っています。まだ福祉という言葉がない頃に、キリスト教の博愛の精神が息づいた活動でした。そのあと、館内の施設案内がありましたがわたしは、メネット会に参加のため施設の見学ができませんでした。

第三部 懇親会


興望館の厨房で作ったお料理を堪能しました。


煮物、焼き物、炒め物、そして主食はいくらで飾ったちらし寿司です。冷凍食品はいっさい使わず、心のこもったおいしいお料理でした。


そして、アルコールなし。(これは興望館のモットーです。)


清泉女子大の大学生と一緒のテーブルで、おいしい料理と会話を楽しみました。 

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