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2013年1月2日水曜日

いてくれてありがとう~クリスマス例会

12月のワイズメンズクラブはクリスマス例会でした。
ゲストスピーカーは、お茶の水のクリスチャンセンター理事の関根一夫牧師です。
関根先生のファンを加えて、総勢20名くらいの会になりました。
うちのクラブはいつも10人くらいの会ですから、いつもの二倍も集まって、心温まる会になりました。
卓話は「いてくれてありがとう。」という題でした。
時に笑い、時に涙し、心がほっこりするお話でしたよ。
私たちは、子供が小さいうちは、とにかくそこに子供がいるだけでかわいいのに、だんだんと大きくなるにしたがって、その子供自身よりも、その子が何ができるかということで、評価するようになります。親も、教師も…。人より足が速いとか、勉強ができるとか…。こういう評価の仕方は「機能的人間観」っていうんだそうですよ。「機能的人間観」で育てられると、期待に応えられない子供は、息苦しくなってしまいます。不登校になったり、非行に走ったり…。お年寄りも同じで、昔できていたことがだんだんできなくなるんですもの。お嫁さんや、介護者にできないことを責められたら、ひたすら小さくなるしかないですね。
だから、人と接するときは、「機能的人間観」じゃなくて「存在的人間観」で接しなくてはいけない。存在的人間観っていうのは、あなたがどうであってもいてくれてありがとうっていう接し方です。
勉強ができない子でも、よだれをたらたら流しているお年寄りでも、気難しい夫でも、私たちの周りのすべての人に「いてくれてありがとう」っていう、存在を認める接し方が大事なのです。っていうお話でした。
そして、神様は、私たち人間に「いてくれてありがとう」という思いで御子イエスキリストをおつかわしになりました。とお話しされました。
ん~~~~!さすがあ。です。
ノンクリスチャンが半分いましたけど、とてもわかりやすいお話でした。
関根先生が作詞作曲した曲「God bless you」「きよしこの夜」をみんなで合唱しました。
これからクリスマスシーズンですね。今年第一回目のクリスマスは心にしみるクリスマスでした。
皆さんも、よいクリスマスをお過ごしくださいね。
今年は、コストコで買ってきました!全部おいしかったです。
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